ネモフィラ
昨年10月に種まきしたネモフィラが一輪花開きました。暦の上では春になり、その足音も徐々に感じられるようになってきました。レンズはペンタックスのSMC PENTAX-FA 28-70 です。軽くて寄れて離れられ、お求めやすいレンズです。輪郭線は気持ち細めです。ネモフィラ SMC PENTAX-FA 28-70
View ArticleW-Nikkor 3.5cm F3.5
現像しました。冬で撮影時の光が少なく、現像時も現像液の温度が下がりがちのためか、露出不足気味になってしまいました。被写体によっては暗めの方がよいこともありますが、極力電子データで補正をかけないようにしたいので、狙った通りに現像できるような修業が必要だと感じました。夏の温度管理は以前工夫しましたが、冬も同様に工夫が必要だとしみじみ。切り株(W-Nikkor 3.5cm F3.5)...
View ArticleNikkor H.C 50mm F2
Nikkor H.C 50mm F2に黄色フィルター(Y2)をつけて撮影しました。そもそも露出が不足気味だったため、フィルターを付けて更に不足気味になりましたが、コントラストは結構上がりました。Nikkor H.C 50mm F1.8
View Article昔のカメラカタログ
昔のカメラカタログは商品紹介のほかに被写体の写し方が細かく書かれており、見ていて勉強になります。今のように情報が溢れていない時代、こういった広告を見ながら自分なりに技術を高めていった人が沢山いたことを想像しながら今日も広告を眺めます。時々虫干しを
View ArticleKodak Brownie Hawkeye(コダック・ブローニー・ホークアイ)の清掃
1950年前後のボックスカメラ「コダック・ブローニー・ホークアイ」を分解掃除しました。ころころとした見た目でかわいらしいカメラです。外観は磨くと簡単に光沢が戻りました。内部はレンズ周辺のポリウレタンと思しき部品が劣化により白く固着して銀杏のような匂いを発していましたが、その他は目立った壊れはありませんでした。フィルムは620の細軸が必要なので、使うにあたっては先にご紹介して修理もした「Jiffy...
View Articleコダック・ホークアイ
コダック・ホークアイで撮影しました。フィルムはILFORDのFP4+125です。シャッタースピード、絞りともに固定なので撮れているか不安でしたが、雨でも綺麗に撮れています。今度は晴れた日に撮りたいと思いました。12枚撮りは手軽な枚数でちょうどよかったです。
View ArticleNikkor P.C 10.5cm F2.5
花々が美しい季節です。Nikkor P.C10.5cm F2.5で撮影しました。ボケが乱れがちとの評判もありますが、撮影者の工夫によって味わい方が変わるという考えもありますので、楽しんでいきたいと思います。花壇の花①花壇の花②
View ArticleSMC-Takumar 35mm F3.5
SMC-Takumar 35mm F3.5 を購入しました。磨き傷と一部カビのあるジャンクレンズでしたが、掃除すれば写りには問題なさそうだったので買ってみることにしました。写りは問題ありませんでした。よく写る優等生レンズです。外観①外観②試写①試写②
View Article山の植物
山に登ったときに気になった花は後日図鑑で調べるようにしているのですが、名前の分からない花も多くあります。根気強く調べれば名前もわかるのでしょうが、ゆるく自然と関わるのも気楽で好きなのでそのままにすることが多いです。いつかふとした時に名前が分かることもあるかもやしれません。そういったゆるい出会いがあるのもまた山のよいところだと思います。白い花
View ArticleW-Nikkor 3.5cm F3.5
Sマウントのアダプター(外爪用)を購入したので W-Nikkor 3.5cm F3.5 で撮影をしました。今までモノクロフィルムでしか撮影したことがなかったので、初めてのカラーデジタル撮影です。色味は肉眼に近く自分の好みでした。黒潰れ白飛びがしやすいので露出調整は繊細な作業が必要でした。今までよく理解できなかった「空気が写る」という表現が何となく理解できた気がします。以下作例です。 蓮① F3.5...
View Articleヒツジグサ(未草)
湿地に咲いていたヒツジグサの花は白くて綺麗でした。水面に顔を出したり、水中に沈んだりと忙しい花ですが、水生生物の食害に弱いそうです。花言葉は「清純な心」。ヒツジグサ
View Article小田代ヶ原(栃木県)
梅雨前の新緑を楽しめる高原は、歩いていて何かと気持ちがいいです。鳥も沢山鳴いていて、特にツツドリが盛んに鳴いていました。レンズはSMC-Takumar 35mm F3.5です。
View ArticleNikon ソフトフォーカスフィルター 「Soft2」①
絶版となったニコンの純正ソフトフォーカスフィルター「Soft2」が手元にやってきました。以前から欲しかった品なのですが店頭で見かけることは全くなく、私にとっては幻のフィルターでした。先日たまたま寄ったお店でたまたま常用レンズ径のものが(しかも破格で)売られていたため迷わず買ってしまいました。Soft2...
View ArticleNikon ソフトフォーカスフィルター 「Soft2」②
ソフトフォーカスフィルター「Soft2」を使って日中に撮影してみました。使用レンズはNikkor P.C 10.5 F2.5 です。太陽光で柔らかい雰囲気です。窓辺にて
View Article燕岳(長野県)
高山の秋は早く、あっという間に紅葉して散っていきます。もうそろそろ冬の足音も聞こえ始めている頃でしょうか。四季それぞれに綺麗な景色がありますが、冬の高山だけはまだその景色を知りません。いつか冬の高山に登ってみたいなあと思いつつも、そのいつかが来ないままになる気もします。雲海 這松と稜線
View Article大菩薩嶺(山梨県)
山に登ると富士山をよく見かけます。すそ野がなだらかで綺麗だなあといつも思います。見る場所によって見え方が違うため、好みの角度についてはいろいろな意見があるそうです。山の奥深さをまた感じられた気がしました。霞む富士山(大菩薩嶺)
View Article社山(栃木県日光市)
12月に日光の社山に行ってきました。積雪は足首くらいまでで、新雪まじりの柔らかい感触でした。霧の多い山域ですが、当日は天気が良く大変気持ちよかったです。時折暴風が吹くため終始心安らかという訳にはいきませんでしたが、楽しかったです。
View Article三ツ頭(山梨県)
南八ヶ岳の三ツ頭に行ってきました。森林限界以下の山です。高低差1300mで駐車場から山頂まで片道8kmほどだったため体には随分応えましたが、山頂から見える赤岳や権現岳は壮観でした。
View ArticleNikkor H.C 5cm F2
久しぶりに Nikkor H.C 5cm F2 で風景写真を撮影しました。黄色フィルター使用です。風景写真は普段なら35mmを好んで使うところですが、今回は被写体が広大なため50mmレンズで挑戦です。解像も十分で想像以上に迫力出ました。1、2枚目は若干トリミング処理。1954年製レンズ。
View Article冬の連峰
冬の稜線で、冠雪した連峰の景色を見るのが好きです。美しさひとしお。そもそも冬の山は人が少ないうえ、雪が音を吸うためとても静かです。そんな静けさの中で頭を空っぽにして、横を見たときにふと連峰の景色があると堪らない気持ちになります。 自分の登高能力では冬の連峰には近づくことができません。遠くから憧れているだけですが、それでも何かが心に触れます。Auto Rokkor PF 1.4Auto Rokkor...
View ArticleILFORD FP4(ブローニーフィルム)
久しぶりにブローニーで撮影しました。気温が程よく、大きなカメラでじっくり時間をかけて撮影するのも楽しい季節になってきました。現像の液温もちょうどいい具合です。それと、現像液をミクロファインからスーパープロドールに変更しました。気持ちコントラストが高いです。現像時間が約半分になったのですが、感覚的には半分以下になった気がします。木に生える花 F11 1/60
View Article八方池(長野県)
唐松岳の手前、八方池まで行ってきました。池より奥は念のため12本アイゼンが必要なため、行きませんでした。池は雪の下でしたが、雪解け水の流れる音が随分聞こえました。春から夏、谷の雪の下には激流が流れていて大変危ないという話は聞きますが、納得しました。もうすぐ夏山の季節です。右側手前が八方池 奥の鋭い山は不帰ノ嶮鹿島槍方面丸山、唐松岳方面雪山ならではの谷の様子
View Article
More Pages to Explore .....